【これ見て解決】社協に入社するまでにしておくこと

社協
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こんちにはやっくんです。

ちらほらと求人サイトを見ると、社協の求人を目にする時期になってきました。

求人サイトを見ていると、当時私も社協に入社前に何をしておいたら良いのだろうと不安に感じることもありました。

そこで、この不安を解消するために、社協職員の私が伝えられることを記載させていただきたいと思います。

社協について記載している記事

社協とは(どんなことをしているの??) – ヤックンの部屋 社会福祉協議会 社協 どんなことしてるの (yy-highwall-itsukahaha.com)

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希望する社協がどんなことをしているのか把握する

社協で●●をしてみたいと希望をもって入社される方は多いですが、社協は市町村によって運営方法が異なっています。

例えば、高齢者の生活を支える仕事がしたいと思っても、その社協に地域包括支援センターや居宅介護支援事業所を運営していない地域もあります。

逆に今あっても、事業を撤退することも少なからずあります。

その意味で、何故自分がその社協で働きたいのかをしっかり考えておかないと、目標をなくしてしまうので注意が必要です。

その社協を知るためには、事業計画書や事業報告書を見ると、どんなことをしているか知ることが出来ます。

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福祉分野のニュースを見ておく

社協は地域福祉分野になるので、福祉分野について広く浅い知識が必要かと感じます。

社会福祉士の試験勉強をしてまもない方は情報が新しいですが、試験合格から数年経っておられる方は、新しい情報が必要です。

高齢、障がい、児童分野で様々聞かれる事があるので、どこにどう繋いだら良いかという知識があれば良いと思います。

そのためにも福祉新聞やネットで福祉に関するニュースを目にされておくことをオススメします^ ^

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社会の動きを知っておく

福祉分野の知識を得ることも必要ですが、地域に出ると福祉専門職以外の方と接する機会も多いです。

地域の方になると多くは年配の方が多いので、話すネタになるのが時事ネタから入っていく必要が多くあります。

今ニュースで報道されているようなことから話をしていき、徐々に相手の関心ある話題や自分の関心がある話題を話すことで、つながりを深めていくキッカケを作ります。

そのためにも、今の社会の動きを知っておきつつ、自分としての考え方もあれば良いのではないかなと思います。

また社会の動きを知ることで、社会のニーズを知るキッカケにもなります。

まさに一石二鳥ですので、常に社会の動きには関心もっておくことが大切です^ ^

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ビジネスマナーを身に付ける

通所介護から社協に転職した時に、困ったことでした(>人<;)

社会人になれば、最低限のマナーは学びますが、本当に最低限だったので、正直かなり怒られました。

会食が多かった(コロナ前)ので、食事マナーは勿論、他にも名刺交換や打ち合わせ、電話対応などをする機会が多いです。

ビジネスマナーの本を再度読むなど、入社前には読んでおくと、職場内からも評価も上がること間違えなしです^_^

Amazon.co.jp: 最新ビジネスマナーの基本 : 北條 久美子, 伊庭 正康: 本
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自分が苦手とする分野の制度が何があるかを知っておく

私は社協に入社する前は、高齢者分野の所で勤務していたので、その分野の法律や制度は知っていたのですが、障がいや児童分野についてはほとんど知識がなく、社協に入社しました。

そのため、障がいや児童分野の相談や会議・打ち合わせに入ると、頭の中が??となっていました。

全て覚えるのは難しいですが、最低限どのような制度や法律があるのかは勉強しておくことをオススメします。

ただ最終は習うより慣れろという言葉があるように、業務につくと覚えることも出来ますが、少しでも知識がある方が、業務に早く慣れることも出来るので、時間があればやっておくことを勧めたいと思います。

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趣味を持つ

仕事はどうしてもストレスが溜まってしまうものです。そのため日々のストレス発散が必要です。

そこで、何か自分の関心があるものがあれば良いかと思います。

社協に入社前は野球をしたり、マラソンをするなど体を動かすことや旅(食べ歩き含む)、ゲームなど様々な楽しみをもって生活をしていました。



そして社協に入職後は、お金の勉強をしたり(株式)や子どもと一緒に鬼滅の刃を見るようになるなど、さらに楽しみを見つけてきました。

特に株式をするようになってからは、世間にも関心をもつようになり、何が今流行しているのか、今後流行りそうなものは何かと考えるようになりました。

株式は自分の資産を使うので、メリットデメリット両面ありますが、結果が見えるものなので、今後の自分の生活を考える(収入を増やす)意味では、出会えてよかった趣味だと思います。

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社協で何がやりたいのかノートに書いて保管する

希望や夢を持って入社を迎えると思いますが、入社して時間が経つ頃に、何故自分は社協に入社したのだろうと振り返る時期がくると思います。

その時に、振り返れるノートがあれば良いと思います。

なぜなら、中に入ってしまうと、状況を知ってしまうので、どうしても初心だった頃の自分を思い出せなくなってしまうからです。

振り返る時期が来た時に、初心に戻る材料を作っておくことをオススメします。

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福祉分野で活躍する方とのつながりを作っておく

職場内で相談や悩みを打ち明けれることが出来るのは理想ですが、本音と建て前と言う言葉があるように、全て本音を話すのが難しいと思います。

そこで、同業者なら自分が抱えている悩みや不安を理解してもらえたり、ぶつかっている壁を乗り越えれるヒントを教えてくれる可能性があります。

違う職場だからこそ、本音を言えることがあるのです。

大学で福祉学科行っている方なら、友人や先輩が福祉分野の仕事に就職している方が多いと思うので、繋がりをもっておくことが良いと思います。

また周りに福祉関係の仕事をされていない方は、SNSで繋がりを作ることも可能だと思います。

私はTwitterをしていますが、福祉の仕事を熱心に考えている素敵な方が沢山いるなと感じています。

繋がりをもつことは自分の強みにも変わることもあるので、今ある繋がりは大切にされている方が良いと思います。

まとめ

以上、社協に入社前にすることを記載させていただきました。

経験者だからこそ、こうしていた方が良かったという情報を伝えれたかなと思います。

同じ社協マンとしての仲間が多くなれば嬉しいなと思うヤックンでした。

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