社会福祉協議会(社協)の仕事で大事にするポイント

社協
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こんにちはやっくんです。

最近、実習生さんから「仕事をする上で大切なことは何ですか?」という質問を受けて、自分なりに整理する機会がありました。

そこで、今回社協で勤務することにおいて大事にしていることを記載します。

今後、社協に入社を検討されている方が参考にしていただけたら嬉しいです。

大切にしているポイント

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地域住民との交流を深め、住民の想いを大切にする

地域福祉推進を目標としている社協にとって、最も大切なのは、住民の想いを大切にして形にしていくことです。

住民さんが「●●したい」という想いを形にし、住みやすい街づくりをするのが私たち(社会福祉協議会)の仕事です。

その想いを聞き出すために、普段から地域住民の方との交流を深めることを忘れたらいけません

町の自慢や悩んでいることなど、1つ1つが住みやすい街をつくるヒントになります。

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一人一人敬意をもって接する

当たり前かもしれませんが、一人一人に対して敬意をもって接することが大切です。

どんなに文句を言われようと、罵られる方がいても敬意をもって接することが必要です。

なぜなら、周りの人に見られているからです。

公平かつおおらかに接することが必要です。

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「地域がこうなって欲しい」等の自分の考えをもつ

地域住民の想いが第一ですが、コミュニティワーカーとしても自分の担当する地域に想いをもつことも大切です。

自分ごとにしないとなかなか地域の実情が見えてこなかったり、地域内から専門職としてどう思っているのと聞かれた時に持論をもっておかないと、地域住民の皆さんは心を開いてくれません。

自分の想いが強すぎるのはだめですが、ある程度こうしたら住みやすい街になるのではないかという気持ちをもつのはコミュニティワーカーとして必要なのです。

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相手も自分も『楽しい』や『良かった』と思えるように考えて行動をする

上司から「●●しといてくれるかな」ということはよくあるシーンだと思います。

社会人なので、こういうことはよくあると思いますが、頼まれた仕事で自分自身が充実したなと感じることはあまりないような気がします。

一方で自分で考えて動いた仕事はどうでしょうか??

自分で考えることには自分自身が楽しいなや時間が有効に使えるようになろうと思って、動くことが多いのではないでしょうか。

私たちの仕事は、相手に興味を持ってもらうことが大切です。

全部いちから自分で考える仕事は難しいかもしれませんが、頼まれた仕事の中に自分自身で考える癖をつけると仕事のやりがいや成長にも繋がってきます。

人生の多くは仕事で時間を費やされるので、自分自身が楽しいまたは相手をワクワクさせられるような行動を起こすことが出来るようにするのも大切です。

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人や関係団体との繋がりを大切にし、お互いに助け助け合う関係を作る

誰に対しても敬意をもつに近いですが、人や関係団体との繋がりは大切です。

日本の人口一億人弱で、その中で出会えることはキセキに近いからです。

繋がりを大切にしていると、また一緒に仕事がしたいと自然と寄ってきてくれます。

また、福祉の仕事は人を支える仕事なので、一人で出来ることも限られています。

色々な方と手を組むことで、人の生活は豊かになっていくので、色々な方との出会いを大切にして、助け合いをしていくのが大事です。

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事業等を通じて地域住民と一緒に汗を流す

地域のことをよく知るためには、本音で話が出来る関係を作らないといけません。

ではどうしたら良いのか・・・

昭和的なやり方になるかもしれませんが、やはり事業に参加し一緒に汗を流すことが大事だと思います。

時間はかかるかもしれませんが、一緒にしんどいことをしてくれる人なのだなと思ってくれると少しずつ距離が縮まっていきます。

また一緒に汗を流すことは、同じ時間を共有するので、時間を見つけて話をすることも可能です。

なぜそこまでするのかと言われることがあるかもしれませんが、何かしら相手にも感じてもらうためにはこのような時間も必要になります。

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自身が得た情報を地域や相手に伝える

自分自身で得た情報をどのように提示するかも大切なことです。

情報提示をすることで、相手や地域の方から「助かった、ありがとう」と信頼度を上げるキッカケにもなります。

ただ何でもそのまま伝えることは、時にリスクを背負うこともあります。

相手にどのように伝えたら良いかを考えることがとても大事です。

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自分自身のスキルを高め、新しいことにチャレンジする気持ちをもつ

決められた仕事をするのも正しいかもしれないですが、本当にそれで良いのでしょうか・・

社会が変わりつつある今、社会環境の変化についていくことも福祉の仕事は大切です。

なぜなら社会環境の変化とともに、人のニーズも変わるからです。

私たち福祉の仕事は、気持ちによりそう仕事なので、自分自身の価値観も高めつつ、新しいことに目を向けることが大切です。

なかなかすぐには変わることが難しいかもしれませんが、自分自身ならこうすると頭にイメージを描くだけでも仕事に対する姿勢が変わります。

福祉の仕事はクリエイティブかつエンターテインメントの要素も踏まえることが出来ると思っているので、様々な要素を混ぜることで、他者から関心をもってもらえるきっかけになります。

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市全体や地域の課題を自分自身の問題と捉える

もしもあなたが明日からこの市町村または地域のトップですと言われた時に、どうしますか?

他人事のように感じていたことも、良さだったり課題だったりと整理される方が多いのではないかと思います。

このように他人事を自分ごとに置き換えてみることも大切になってきます。

自分が住んでみたい地域にするためにはどうしたら良いかや家族や親族が年をとった時に住んでみたい地域にするためには何が足りないかを探すのも必要になってきます。

そのためにも我がごとに置き換えるのは大切です。

我がごとに置き換えて、自分の意見がまとまれば次に他者の意見も反映していく。

簡単なようで難しい作業なのです・・・・

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福祉に関する新しい情報や事業に関心をもつ

福祉分野に特化することももちろん大切ですが、今福祉は様々な分野とコラボレーションをしています。

福祉分野で活躍されている人以外の話を聞くと、新しい刺激となり、この分野と何か一緒に出来ることはないかと考えることも仕事が面白くなる秘訣です。

よくニュースでも目にするのが、福祉×農業や福祉×ITなど、様々な分野とコラボレーションが考えられるのも福祉の面白さではないかと思います。

特にこれからは先進国でも高齢化率が高くなるので、世界も日本に注目していると思います。

いかに便利に、そして面白く関心を持ってもらえるか・・・

そのためにも様々な分野とコラボレーションをしていくことが必要になってくるのではないかと感じています。

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