こんにちは!
社会福祉協議会(社協)で働きたいと思っても、「どう書けば自分の想いが伝わるの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。今回は、「この人に会ってみたい!」と思わせる履歴書のポイントを、福祉の現場目線でお届けします。

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1. 「なぜ社協なのか?」をしっかり書く
まず大切なのは、「なぜ社会福祉協議会で働きたいのか」を明確に伝えることです。
ただ「福祉に関心があります」では少し弱いので、社協ならではの役割や活動に共感した点を、自分の言葉で書いてみましょう。
さらに何故応募する社会福祉協議会に入社したいかを記載すると、印象に残ります。
社会福祉協議会でも各市町村で実施していることが違うので、事業報告書などを見て違いを見つけることをオススメします(^^)
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2. 経験は“エピソード付き”で書こう
ボランティア経験や介護・福祉の現場でのアルバイトなど、どんなに小さなことでもエピソード付きで紹介するなど自分という、人柄を伝えましょう。
たとえば
「高齢者宅への配食ボランティアを通して“ありがとう”の一言に喜びを感じました。人と人のあたたかいつながりを実感した経験を通じて、貴会で働きたいという想いが強くなりました。など、こうした一文があるだけで、人柄を伝える事が出来ます。
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3. 「自己PR」は人柄を伝えるチャンス!
福祉の仕事では、資格やスキル以上に「この人と一緒に働きたい」と思える人柄が大切です。
最近は試験点数以上に、長く活躍して欲しいという想いから、人柄を重視する社協が増えています。
自己PR欄では、性格や姿勢を伝えましょう。
たとえば
「相手の気持ちに寄り添い、焦らず話を聞くことを大切にしています。」など、あなたらしさを相手に伝える表現を意識しましょう。
ただし、気をつけてほしいのは、普段の自分じゃない性格や姿勢を書くことです。
違う自分をPRしてしまうと、入社後はしんどい思いをするので、必ずありのままの自分をPRしてください。
4. 「資格欄」は抜けなく丁寧に!
社会福祉士や介護福祉士、初任者研修修了などの資格がある場合はもちろん、
防災士、手話検定、普通運転免許なども社協の仕事に活かせる場面が多いです。
見落としがちな資格も、丁寧に書いておきましょう。
社会福祉協議会含め、資格は自分が努力した証であり、武器になります。
5. 文章は「読みやすさ」が命
読み手は毎日何十枚も履歴書を読んでいます。だからこそ、丁寧な字や適度な余白、整った文章構成はとても大切。
✔ 漢字とひらがなのバランス
✔ ダラダラ長くならない文章
✔ 主語と述語がしっかり対応しているか
など、誰かに見てもらう前提で一度読み返してみましょう。
文字で印象が決まります。誰が見てもキレイで見やすい履歴書を作る事を心がけましょう。
まとめ:あなたの「想い」が届く履歴書を
履歴書は、あなたの第一印象そのもの。
社協が求めているのは、「地域で人と人をつなぎたい」という気持ちを持った方です。
その想いを、あなたの言葉で、丁寧に、まっすぐに伝えてみてください。
また、試験や面接で同じくらいの点数になると、比較対象に履歴書も含まれることもあります。
履歴書を通じて、「この人に会ってみたい」そう思ってもらえたら、社会福祉協議会の職員になる次のステップをふむことが出来るので、是非頑張ってください。
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