こんにちは、やっくんです。
今回は、やっくんが通所介護で勤務していた頃の話を記載しました。
完全にストーリー的なものになりますので、ネタの一つとして見ていただければ幸いです。
パーカーのフードに現金5万円事件
片麻痺がある利用者Aさんのトイレ介助をしていると、パーカーのフードを触られた感覚が。
いつもAさん、パーカーなんて触らないけど、介助に不手際あったかなぁって思った僕は、すぐにAさんに声をかける。
Aさんは「いつも通りだよ、ありがとうね」と言って、私は介助しながらAさんの席に誘導をする。
落ちついていた時間だったので、相談員業務をしに事務所に入って、数時間集中して業務を終えた後に、昼食の準備に現場に戻るため、パーカーを脱ぐと、諭吉さんが!!
ん??俺??ん?落とし物??とパニックになった僕。さらにまた一枚諭吉さんがポロリ。
ん?!パーカーのフードに諭吉さんが入ってる?!と事務所で叫んだ僕。
流石にお金をパーカーのフードには入れないので、ふっとAさんの行動を思い出す。
すぐに上司の報告し、事情を説明する。
Aさんに話を聞くと、「バレたかぁ、いつもお世話になってるから、気持ちだけと思ってね」と返答があったため、お金を返せることに。
気持ちは嬉しいけど、やっぱりお金をもらうのは怖いなと思った23歳の冬でした。
その後からは、フード付きのパーカーを着るのはやめました笑
マウストゥマウス事件
ある朝、単身でお住まいの利用者さん宅にお迎えに行くことに。
何度もお迎えに行った事はあるので、ある程度その利用者さんの状況も把握していました。
しかし、その日は違った。。
利用者Bさんが、「足が痺れて立てない、助けて」と言われたため、自宅内へ。
利用者Bさんに近づくと、急に私の顔を引き寄せられ、、、、、(省略)
動揺しましたが、車には他の利用者様もいるので、冷静を取り戻し、何ごともなかったかのように送迎車へ。
事業所に戻り次第、経過を報告。
利用者Bさんは「可愛くてつい」と話されていたようです。
その後、私は利用者Bさんの送迎は禁止に。
若かれし頃の懐かしい出来事でした。
施設内で夏祭り計画で社長が来てしまう事件
どこかに行きたいけど、足が悪いから1人では行けないという利用者さんが多かったので、何とか出来ないかと考えて、思いついたのが施設内で夏祭り計画!!
露店も出そうと、鉄板や景品、ミニプールなどあらゆるものを集めました。
まだ雰囲気が足りなかったので、事業所の自治会に挨拶に行き、祭りで使う提灯を借りたり、盆踊りのボランティアに来てもらうなど、小さい事業所なのに、規模を大きくしてしまうことに。
極め付けは、スタッフには浴衣を着てもらったり、平日では参加出来る方が限られているので、土日に開催するなど、本部から前代未聞と言われる始末(*’▽’*)
まぁそれを気にせず、やってしまうのがやっくんなのです。
東京から社長、支部のトップ、面接でお世話になった総務部長などなど、とんでもない層が来てましたが、利用者さんの笑顔が何より嬉しかったです。
何でこんな偉い方ばかり来るのか気になったので、直接社長に聞くことに(若気の至りですね笑)
すると、社長から破天荒な職員が施設に新しい風をこじあけようとしていると、総務部長から話を聞いたから、どんな顔をしてるのか見て見たかったからというお言葉をいただきました。
当時から人に恵まれていたんだなぁと今更ながら感じるやっくんでした。
また夏祭り運営費用(人件費含む)では、マイナス500円だっただけに、上から小言を言われるだけで済んだのは、ラッキーでした。
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