【現役社会福祉士が答える】福祉業界を選んだ理由

福祉の仕事
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こんにちはやっくんです。

福祉業界に就職してもう13年。時々思うのは何故福祉業界に就職したのだろうと感じる時にふっとふりかえることがあります。そこで、他者目線と自分目線といった2つの目線を含めた福祉業界を選んだ理由を少し紹介させていただきたいと思います。

まずは他者からよく聞く福祉業界の就職理由は以下の点が挙げられます。

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他者が福祉業界を選ぶ理由

1. 人々の役に立ちたいという想い

困っている人を助けたい、社会に貢献したいという気持ちから、福祉業界を目指す人が多いです。特に、介護が必要な高齢者や障がい者の方々と関わる仕事を通して、直接的に生活を支え、喜びや安心を与えることにやりがいを感じる人が多いようです。

2. 人との触れ合いを大切にしたい

福祉の仕事は、利用者の方々と直接対話する機会が多く、深い人間関係を築くことができます。日々の会話や介護を通して、利用者の方の生活を支え、共に喜びや悲しみを共有することで、かけがえのない経験を積むことができます。

3. 安定した仕事に就きたい

福祉業界は、高齢化社会の進展や障がい者支援の充実により、今後も人材の需要が高まっていくことが予想されます。民間企業よりも比較的景気の影響を受けにくく、比較的安定した雇用環境を求める人にも魅力的な業界です。

4. 自身のスキルを活かしたい

介護経験者や、心理士、社会福祉士などの資格を持っている人が、自身のスキルを活かして福祉業界で働きたいと考えるケースも多いです。また、学生時代にボランティア活動などを通して福祉に関心を持った人も、その経験を活かして就職する道を選んでいます。

5.その他

上記以外にも、以下のような理由で福祉業界を目指す人がいます。

やりがいを感じられる仕事:利用者の方の笑顔や感謝の言葉は、何物にも代えがたい喜びとなります。

社会課題の解決に貢献したい:高齢化や障がい者問題など、社会が抱える課題の解決に貢献したいという想いを持つ人もいます。

自分の成長につなげたい:福祉の仕事を通して、人間としての成長や専門性の向上を目指すこともできます。

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僕が福祉業界を選んだ理由

上記のような理由もよく分かります。

特に3番の安定した仕事の理由に入っていた、今後需要が高まるというのは僕もそう感じました。

学生時代から、これから高齢者が増えるのは新聞やニュースでよく目にしていました。

ただ、それ以上に自分が親が祖母祖父の介護をしているのを目にしていることが大きかったのかなと思います。

その当時から福祉大学には入学していましたが、正直福祉業界には入る気はなく、教員または食べることが好きだったので一般企業に就職しようとしていました。

一般企業また教員の道を進もうとした自分が、祖母祖父の介護を目にすることで大きく進路が変わりました。祖母祖父から可愛がられたのも大きかったんだと思います。

つまり、自分の進路が決まるのはその時に自分が目にして、何とか自分が出来ないかという感情が出た時に進路は決まるのではないかなと思います。

その場面はいつ来るか分からないですが、若い時にくればその道に進むのも1つなのかなと思います。

何かしら目標があれば、その道で頑張ろうと思う気持ちはあるので、自然と仕事を続ける活力になります。

いいなという思う気持ちから、自分の五感で感じたこと、見てきたものを「何とかしたい」という感情が生まれた時が、その道に進むきっかけになったのかなと思います。

それが、僕の福祉の道に進んだ理由になるのかなと思います。

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福祉業界の仕事内容と魅力

福祉業界の仕事内容は、職種によって様々ですが、主に以下のような業務が挙げられます。

  • 介護:高齢者や障がい者の方の日常生活を支援する仕事です。具体的には、食事介助、入浴介助、排泄介助、更衣介助、移動介助、家事援助、健康管理などがあります。
  • 相談支援:生活上の困りごとを抱えている人に対して、相談や助言を行う仕事です。具体的には、生活相談、就労相談、子育て相談、虐待相談、DV相談などがあります。
  • 事務:介護や相談支援の業務に関する事務処理を行う仕事です。具体的には、利用者情報の管理、会計、請求書の作成、文書の作成、記録の作成などがあります。

福祉業界の仕事は、利用者の方々と直接関わる機会が多く、やりがいと責任感を感じられる仕事です。また、高齢化や障がい者問題など、社会課題の解決に貢献できるという魅力もあります。

様々な分野で活躍できる福祉分野なので、自分が関心ある分野に挑戦してみてください。また、今福祉分野は様々な分野と連携をしているので、新しい世界も見ることが出来ますよ(^^)/

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福祉業界への就職に向けて

福祉業界への就職を目指すためには、まず自身の興味や関心、スキルなどを整理することが大切です。

また、福祉に関する知識や経験を身につけることも重要です。具体的には、介護福祉士や社会福祉士などの資格を取得したり、ボランティア活動に参加したり、インターンシップに参加したりすることが有効です。

福祉業界は人手不足が深刻化しており、常に求人があります。

熱意と誠意を持って取り組めば、やりがいのある仕事を見つけることができるでしょう。

ただ、いくら人材不足とはいえ、誰でも出来る仕事ではないです。

知識、経験、熱意、誠意は確かに大事ですが、何より大事なのは相手を思いやる気持ちです。

それが欠けるとこの仕事は難しいと思います。だからこそ、人が好きや誰かのために力になりたいと思う内なる思いも大切なのです。

以下は、福祉業界への就職活動に役立つ情報源です。

福祉業界への就職に興味がある方は、ぜひこれらの情報源を活用して、自分に合った仕事を見つけてください(^^)/

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