こんにちは、やっくんです。
今回は福祉の実習について記事を書きました。
社会福祉士の国家試験を受けるために、一定時間の福祉実習に行かないといけません。
この記事を参考にして、約1ヶ月の福祉実習を実りあるものにしていただけたら幸いです。
この記事は、福祉実習を受けるにあたり、事前準備や当日どのように実習を受けたら良いかを記載しています。
他にも福祉実習に持っていくもの(オススメ)や簡潔ですが、実習報告の記載についても載せていますので、参考にしてください。
自分の興味ある分野を絞る
福祉は児童、障害、高齢者、地域など幅広い分野があります。
自分がどの分野に関心があるかを予め決めておきましょう
とりあえず何でもいいやという姿勢で実習に行くと、実習時間も長く感じます。
また何より、関心がないまま行くと、積極的に実習を受ける事が出来ず、実習先の職員さんに迷惑をかけてしまう可能性もあります。
実習は、講義では学べないことが沢山あるので、積極的に取り組む事で新しい発見が出来る事が多いです。
実習先の事を知っておく
自分の関心がある分野が決まれば、次に決めるのは実習先です。
実習先は、自分で決める事が多いので、何故そこで実習が受けたいかを考えておく必要があります。
その実習先はどのような事業を展開してるか、他事業所にはない特徴がないかなど、ある程度実習先の事を知っておきましょう。
自分が関心があると、「ここはどうなっているのだろう?」と疑問が沢山出てくると思います。
沢山質問をすることで「やる気がある子だなぁ」と実習先からもイメージが良くなり、色々見せてあげたいと思ってくれることもあります。
実習に行くまでに、事前準備は大変重要なのです。
社会人マナーを身につける
実習に行くまでに、もう一つ大切なことは社会人マナーを身につけることです。
あいさつ・言葉遣い・服装など、当たり前のことかもしれませんが、意外に出来ていない方が多いです。
僕も学生時代飲食店でアルバイトをしていたので、ある程度は大丈夫だろうと思っていましたが、実際に実習に行くと間違えた言葉遣いなどをしていました。
また、実習が始まる前に「本日もよろしくお願いします」や終わった後は「本日も一日ありがとうございました、お先に失礼します」などの一言が大切です。
文章力をつける
福祉実習が始まると、必ず実習報告書を書かないといけません。
1日を通じて経験したこと、経験することで自分はどう感じたかなどの記録を記載します。
そして書いた報告書を実習先の職員さんに見てもらう必要があります。
この報告書を実習先の職員はよく見ています。
それと同時に文も自分を現すものになります。
簡潔に自分の言いたいことは何かなど、文章力をつけておくことをオススメします
体調を整えておく
いよいよ実習です!!
先は事前にしておくことを記載しましたが、後は、積極的にいきましょう!
積極的に出席するためには、まずは体調管理が1番です。
そのために、食事や睡眠はしっかりしておきましょう。
特に睡眠時間を確保するためには、時間管理が大切になります。
実習報告書を記載する時間は、帰宅してすぐするのか、朝早く起きてするのかなども考えないといけません。
しっかり体調を整えて、万全な状態で実習に臨みましょう!
メモをしっかりとる
当たり前かもしれませんが、教えてもらったことをしっかりメモをしましょう。
そして、教えてもらった事以外に、自分で気づいたことや疑問に感じたこともメモすることをオススメします。
自分で発見した事は、他者から教えてもらった以上に、記憶として残ります。
また、積極的に実習を受けることで、実りある実習になることや将来的に進みたい道かの判断材料にもなります。
相手の話を聞きつつ、メモをとる習慣は大切です♪
実習にあったらいいアイテム
最後に実習に持って行った方が良いかなと思うアイテムも紹介します。
メモ帳
ボイスレコーダー付きペン
聞き漏れしそうと心配されている方に、オススメです。また自分を守ってくれるものにもなります。
多色ボールペン
一色だと、大事なところが分からなくなるので、色の使い分けも大切です。
布カバン
軽装備で移動をしないといけない時にオススメです。派手目な柄は控えましょう
リュックサック
暑い時の実習になるので、飲み物やタオルなど持ち物が多い時はリュックサックがオススメ。
両手も空くので、作業やメモも取りやすいです
持ち運び式消毒液
この世の中ですので、あるとオススメ。
バインダー
毎回机で字を書ける状態でもありません。
そのような時にバインダーがあると、良いでしょう。
出来れば、資料が入れれるバインダーがあればなお良いと思います。
腕時計
派手目なものは避けた方が無難です。
まとめ
福祉の実習について記載しました。
毎年実習先さんを受け入れる中で、自分が受けた実習を思い浮かべて、記事を書きました。
1人でも多くの方が、福祉実習を通じて、ゆくゆくは福祉業界の仲間入りしていただけることを望んでいます。
福祉の仕事を考えている方へ – ヤックンの部屋 福祉、仕事、転職、給料、待遇、資格 (yy-highwall-itsukahaha.com)
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