こんにちはやっくんです。
前回、社協職員の裏側記事を掲載しましたが、今回は続編の第2弾を記載したいと思います。
退職者が多い
福祉業界では比較的に恵まれていると言われる社会福祉協議会。
そんな社会福祉協議会ですが、意外に退職される方が多いのです。
しかも、非正規職員ではなく、正規職員が結構な割合で退職されています。
退職理由は、人それぞれありますが、特に多いのが人間関係が上手くいかないからです。
異動も同じ建物で、部署が変わるくらいなので、大きく人間関係が変わるのが難しいのです。
地域や関係機関の方と上手くやっていかないといけませんが、それ以上に職場で上手くやっていくことが第一の関門になるかもしれません。
飲み会が多い
コロナ禍になってからは、ほぼなくなった飲み会。
ただ、コロナ前は年6回の接待飲み会がありました💦💦
接待飲み会なので、自費でまぁまぁ良い値段( ゚Д゚)
食事にはなかなかありつけないですが、良い自己PRになる場となります。
また、それ以外にプライベートで飲みに誘われることも多いです。
お酒好きには良い職場だと思います。
気配りが上手くなる
目上の人や地域で発言力がある方など、色々な方と接する機会が多く、自然と気配りをする側に回らないといけないことが多い職場になります。
ただ、気配りは福祉現場で働いている方は気配り上手な方が多いので、転職をされてきた方はさほど困らないと思います。
なぜなら、自然と困っているなという方を支援しているからです。
あまりお節介しすぎると、怒られる可能性も高いので、ほど良い気配りが大切です。
また、先ほど挙げた飲み会も多いことから、飲み会に出席することに気配り上手は増します(笑)
元市議会議員や元市役所管理職が社協の管理職としている
日常生活ではほぼ関わることがない方ともお会いすることが出来ます。
時々送迎とかで、議員や市役所時代のお話も聞くことが出来ます。
自分では経験することが出来ないお話なので、良い社会勉強になります。
また何気ない話が、後に仕事で活かされることもありました。
自分が所属していない所の仕組み(特に行政手続きなど)を知ることで、出来ないだろうと思っていたことが、出来る事例もありました。
自分が知らない世界の話を聞けるのは、メリットかなと思います。
社協職員専用の保険がある
入社してビックリしたのが社協職員専用保険。
各都道府県社会福祉協議会の共済会の中に、あります。
集団扱保険制度(大阪府社会福祉協議会 施設及びその職員の方向け) (osakafusyakyo.or.jp)
私自身は既に保険加入者だったので、加入はしていませんが、通常より割安になっているようです。
ただし、保険内容はしっかり見てから加入するかを検討されることをオススメします。
保険は安いのが良いことばかりではありませんので・・・
貸付制度がある
同じ共済会からになりますが、自宅購入などする時にお金を借りれる仕組みもあります。
ちなみに今社協で実施している貸付制度(生活福祉資金貸付など)は、社協職員は利用できないようです。
事務作業が多いので、目の疲れや肩ことなどになることが多い
担当する係によりますが、書類作成や企画書を作成する機会が多いので、どうしてもパソコンとにらめっこすることが多いです。
そのため、目の疲れや肩こりになることが多いです。
現場から転職してきたので、余計にそう感じるかもしれませんが・・・
寝る前にケアをしてお休みになることをオススメします。
力仕事が多い
事業(物品引き取りや引っ越し手伝い)やイベントなどで、どうしても重たいものを運ぶ機会が多い職場でもあります。
特に若ければ若いほど、このような場に投入されることが多いので、ある程度体を鍛えておくことをオススメします。
ちなみに、私は20代の頃、物品を預かったり渡したりする事業(善意銀行事業)を担当することがあり、単身用の洗濯機やテレビなどを運ぶことが多々ありました( ゚Д゚)
まとめ
社協職員の裏側第2弾を記載しましたが、いかがでしたでしょうか。
次回の第三弾は、職員の内部状況を記載出来たらと思います。
ただ、内部状況は全部の社協が共通していない可能性がありますので、そんな職員もいるんだなという
感覚で見ていただければ嬉しいです💦
社協とは(どんなことをしているの??) – ヤックンの部屋 社会福祉協議会 社協 どんなことしてるの (yy-highwall-itsukahaha.com)
社協(社会福祉協議会)に就職するメリット – ヤックンの部屋 社協(社会福祉協議会)に就職したメリット (yy-highwall-itsukahaha.com)
社協(社会福祉協議会)に就職するデメリット – ヤックンの部屋 社協(社会福祉協議会)に就職して感じたデメリット (yy-highwall-itsukahaha.com)
コメント