こんにちはやっくんです。
今回は社協に8年勤務して、就職して良かったなぁと思うことを記載します。
あくまでもヤックン視点がありますので、ご了承くださいm(_ _)m
この記事は社協に就職して良かったメリットを記載しています。福祉業界で転職
希望されている方や社協に入社したいという方に参考にしていただける記事です。
社協とは（どんなことをしているの？？） – ヤックンの部屋 社会福祉協議会 社協 どんなことしてるの (yy-highwall-itsukahaha.com)
公務員に準じた給料体制になっている
福祉業界で、公務員に準じた給料体制になっているのは、大きなメリットです。
不景気に強いと言われる公務員。多少経済状況に影響は受けますが、必ず給料は貰えます。
昇給も賞与（ボーナス）もあるので、今後の人生プランを立てやすいのも魅力です。
年齢、経験、役職、手当などにより、給料は変わりますが、ある程度の経験や役職につくと700万から800万になる方もいます。
福利厚生がしっかりしている
社会保険や労働保険と言った法定福利厚生は勿論ですが、法定外福利厚生も整ってます。
法定外福利厚生は、住宅手当やリフレッシュ休暇、資格修得手当などをいいます。
住宅手当は、賃貸に住む方に限りますが、1ヶ月3万円（各市町村社協によって異なる）つきます。
また特に私が感染症に罹患して感じたことですが、有給休暇とは別で特別休暇をもらえたのは、大変恵まれた環境だと思いました。
まして家族が罹患して、国が指定する濃厚接触者期間外でも、感染者で体調不良だった家族の世話をするという意味で休暇をもらえたのは有難かったです。
幅広く福祉についての知識を得ることが出来る
福祉には様々な分野があります。
社協は地域福祉という分野で、いわばすべての福祉分野に携わる必要があります。
幅広く色々な事を知り、専門機関に繋げることも仕事の一つです。
そのためにも、何の制度で◯◯機関がその役割をすると知ることが増えます。
福祉のことを幅広く知りたいという方には、オススメの仕事です。
正解がない仕事が出来る
人と接する仕事に正解、不正解はありません。
Aという行動をしても、人によっては気分をよくされる方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。
答えを探す仕事は、その答え通りにしないといけなく、毎年同じ事をし、刺激が足りないということもあるかもしれません。
答えがない仕事は、どれが正解かは分からないですが、良い結果でも悪い結果でも、次はこうしようと、考えながら取り組むことが出来ます。
マンネリ化する業務より、考えながら刺激のある仕事が、社協は出来るのではないかなと思います。
それに社会福祉協議会は周知を広げるイベントの企画も行うので、新しい発想をして、沢山の方に知ってもらえたら、達成感もあります。
営業成績とかがない
前職が企業の福祉施設だったこともあり、施設内の質以外に、利用者数についてよく言われることがありました。
どんなに質の良い介護をして、利用者さんに喜んでもらっても、施設全体の収益がなければ昇給もボーナスもありません。
一方で社協は、ノルマのようなものはないので、よほど勤務態度に問題ない限りは毎年昇給やボーナスはあります。
良くも悪くも出る面ですが、ノルマ達成しないとと不安を感じることは少ないです。
転勤がない
転勤がないと、人生プランを立てやすいかなと思います。
例えばマイホームを購入したり、自分が住みたいと思っている市町村に継続して住めることなどが出来ます。
また、自身の周りの環境が大きく変わらないので、職場の人間関係が良好だと、職場が一つの居場所になります。
また家族がいれば、奥さんも職場を変える心配がなかったり、子どもも転校をしなくて良いなど、環境を変えなくてよい状況を作れます。
環境を変えるのが苦手な方には、転勤がないのはメリットではないかなと思います。
住宅ローンの審査が通りやすい
賃貸は自分の財産にならないので、マイホームを購入したいという方にもオススメです。
ヤックンもマイホームを購入しましたが、購入するにあたり、銀行からお金を借りないといけません。
そこで、お金を借りるために書類審査があるのですが、正規職員で社会福祉協議会の職員なら比較的に審査は通りやすいと、住宅の仲介会社さんから教えていただきました。
確かに、友人（一般企業）もマイホームを購入する際に、審査に時間かかったや通らなかったという話を聞きました。
一方で、私は住宅ローン審査では数日で審査結果が来たり、通らなかったということはなかったです。
勿論借りる金額によりますが、マイホームが欲しいなぁと感じる方は、一つのメリットになるのではないかなと思います。
まとめ
勤務しているからこそ分かるメリット面をご紹介しました。
安定を望まれている方や福祉の様々な分野を経験したい方にはオススメの職場になると思います。
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