入社・転職時に気をつけてみるポイント(社会福祉士)

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こんにちはヤックンです。

今回は福祉(社会福祉士)の入社・転職に気を付けるポイントを紹介させていただきたいと思います。

また、私の転職時の反省点も踏まえての紹介をさせていただきたいと思います。

(現職からの視点)社会福祉士に向いてる人 – ヤックンの部屋 社会福祉士に向いてる人 (yy-highwall-itsukahaha.com)

(現職からの視点)社会福祉士に向いてない人 – ヤックンの部屋 社会福祉士に向いてない人 (yy-highwall-itsukahaha.com)

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業務内容は自分が望んでいるものか

まず最初に確認する所は業務内容です。どのような仕事をするのかが記載されているので、その仕事内容は自分のしたいことなのかをしっかり考えてみましょう。

「給料が高いから」や「休みが多いから」という理由で、その職場に入社あるいは転職すると、後々自分はこの仕事にあわないというミスマッチが起きることが多いです。

人生の多くが仕事で費やされるので、どうせするなら自分のやりたいことをする方が、仕事に対するモチベーションや自己肯定感も上がります。

自分が望んでいる仕事なのかも含めて、自己分析をする時間を大切にしてください。

社会福祉士の魅力 – 〜山あり谷あり〜 ヤックンの部屋 社会福祉士の魅力について (yy-highwall-itsukahaha.com)

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職場の売りにしているものは何か

よく求人サイトでみる職場のセールスポイント!!

例えば、「若い人が沢山活躍しています」や「和気あいあいとしている職場雰囲気です」などのキャッチコピーは見たことないでしょうか?

すべてが嘘ではないとは思うのですが、本当にそうなのでしょうか・・・

誰かに来てほしいので、もちろん良いことを書くのは当たり前だと思いますが、キャッチコピーのデメリット部分も考えてみてください。

また、このキャッチコピーは誰目線で作ったものなのかも、考える必要があります。

誰かを信じることは大切ですが、自分の人生を変えるのも仕事ですので、慎重に考えてみましょう。

そういう意味で、やはり自分の目や耳で確認することが最も大切です(^^)/

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給料の内訳をよく見る

この求人給料高いな!!いいな!!と思うものにも注意です。

この給料提示額の内訳はどうなっているのかもみる必要があります

例えば基本給が低く、何かしら手当で給料を高くしているところや残業代が含まれての値段になっていないかなどをみておきましょう。

手当の種類によっては休んだり、遅刻すると手当が少なくなることや営業件数または契約件数が少ないと手当が減ることも(;^ω^)

予めどのようなものかをしっかり聞いておくことが大切です。

また残業代を含むところについては、何時間の残業代が含まれての値段なのか、時間内残業の場合や決められた残業時間以外の対応はどうなるのかも確認しておく必要があります。

同業者に比べて給料が高い所は、何故高いのかを注意してみておく癖をつけておきましょう。

社会福祉士で生活が出来る?出来ない? ヤックンの部屋 ヤックンの部屋 社会福祉士で生活が出来る?出来ない? (yy-highwall-itsukahaha.com)

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残業はあるのか(残業時間はどれくらいあるか)

残業ありと記載されている求人は、目安としてどのくらいの残業時間になるのかも見ることが大切です。

また、土日祝日休みのところは、休日出勤がどのくらいあるのかを聞くことも大切です。

特に家族がいる方やプライベートを充実させたい方は、結構残業が負担に感じることが多く、退職を速めてしまうことが多いです。

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休日は何日あるか

ここも良く見る必要があります。

特に年間〇日と書いている所には注意が必要です。

厚生労働省の労働基準法を下記に張り付けておきますが、週1日または月4回の休暇が労働者としての権利で与えられます。

ただ逆をいえば、会社としては労働基準法を守っていることになるので、勤務してもらうことは可能なのです。

だからこそ、極端に年間休日が少ない場合は、週1日の休みかはたまた週2日の休みがあっても祝日などは出勤という可能性もあるので、良く見ておくことをオススメします。

労働時間・休日 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

【転職を検討している方】福祉業界の休暇について – ヤックンの部屋 【転職を検討している方】福祉業界の休暇について (yy-highwall-itsukahaha.com)

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福利厚生はどのようなものか

あまり見ることがないかもしれませんが、求人をしている職場の福利厚生がどんなものがあるかも見ておくことをオススメします。

加入保険は勿論ですが、制服はあるのかや自転車や車は職場が所有しているのか、事務用品はどこまで自分で用意するのかも、職場によって異なるようです。

それ以外に、映画を安く見れるチケットや観光スポットが安く入館できるなど、職場の加入している福利厚生によって異なります。

またそれ以外に、会社から勤続年数やお祝い金が出るところもありますよ。

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賞与は何か月分あるのか

求人票に記載している所は良いのですが、記載していない所もあります。

記載していない所は、そもそも賞与がないこともあります。

賞与は給料とは別で、会社それぞれで決めれるので、賞与がそもそもないという所もありますので・・・

また、賞与があっても寸志と記載している所は、正直ないと思う気持ちでいましょう。

他に業績によると記載している所も、どれくらいもらえるかは入社してみないと分からない点が多いと思われます。

特に福祉の業績は、利用率または件数でみられることが多いので、去年どれくらいの実績だったかを参考にして、それを下回るかもと思う方が良いかなと思います。

社会福祉士の給料を上げるには – ヤックンの部屋 社会福祉士の給料を上げるためには (yy-highwall-itsukahaha.com)

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退職金はあるのか

社会福祉法人や医療法人などは、退職金制度は残っている所が多いですが、民間をみると退職金がない求人もあります。

退職金制度も、賞与と同様で絶対に雇用者に渡すものではないので、なくても問題はありません。

ただこの退職金があるのとないのでは、退職した時の生活状況は変わるので、あることに越したことはないかなと思います。

この退職金は一定の勤続年数がないと、出さない所もあるので、最低何年勤続したら退職金が出るのかを見ておくことも大切です。

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同業者の評価はどうか

福祉業界で勤務している方になりますが、入社を希望する所の評価を聞くのも一つです。

働く上において、人間関係は大きく影響するので、どんな人がいるのかなどを知れるのは大きいです。

人の基準によって、見る面は多少異なりますが、参考になりますよ。

少なくともインターネットで書き込みがあるよりは信用度は高いと思います。

ただ、自分の目で見る事は忘れずにしてくださいね(^^)

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職場の雰囲気や採用担当者の対応はどうか

自分で見るパターンになりますが、直感的にいいなと思っていても、出来れば何度か様子を見れる機会や働いている方の表情をよく観察しましょう!!

年齢層はどうなっているか、職員に笑顔や挨拶はあるか、管理職ぽい方はどんな風に仕事をしてるか、職員の表情は明るいか、職員同士または利用者の関係はどうか、電話対応や利用者対応はどうかなど。

見る面は沢山あります(^^)

また、採用担当者の表情や対応、口調などもその職場の雰囲気が分かる材料です。

あまり自分の目で見る機会が少ない所が多いと思うので、自分の情報アンテナをしっかりたてましょう!!

まとめ

最近は終身雇用の形態は崩れましたが、職場は自分の人生を大きく変える場所であり、人生の大半が仕事になるので、自分が納得出来る職場を見つけましょう(^^)

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